創業70年の信頼と実績

カシマヤは先々代の西上末松が、茨城県・鹿島神宮の境内でおもちゃを販売したことから始まりました。
屋号の由来も“勝負の神様”を祭る鹿島神宮からいただいたものです。

親子３代で繋いできた小さな会社ですが、創業以来、約70年に渡って「子供たちに外で元気に笑顔で遊んでもらえる商品を」と真摯に製品作りに取り組んでまいりました。現在では、多くのご家族に安心して、安全に遊んでいただけるスポーツ玩具を中心に、厳しい品質基準を設ける大手小売店やショッピングセンターでも弊社製品を取り扱っていただいております。

厳しい安全基準を設けた製品工程

製品の安心・安全への取り組みは工場の選定から始まります。
弊社では、第三者機関に工場調査を依頼し、信頼できるタイおよび中国の工場で製品を造っております。
材料の調達や検品作業にも独自に安全基準を設け、競争相手とは価格で勝負することなく、高品質・適正価格を目指し、お客様に安心して、安全に使っていただけるよう誠実な製品作りに努めております。
また、輸入品に関してはできる限り欧州規格（CE）や玩具規格（EN 71）を通っている製品を販売しております。

世界No.1メーカーと日本市場を
つなぐネットワーク

弊社では2011年から米国フランクリン社製品の取り扱いを始めました。そのご縁が繋がり、2015年にはMLB公式バッティンググローブの日本国内での独占販売権を獲得。
以来、数多くのプロ野球選手に愛用されるブランドに成長させてきました。日本人選手の活躍で国内でもメジャーリーグ熱が高まり、MBLのトップブランド、フランクリン社製への注目が集まっています。今後は日本の野球界により一層、これらの製品を浸透させていくのがわが社の大きな役目のひとつだと思っております。

オリジナル製品へのこだわり

私どもは時代ごとに、どんなスポーツ玩具が求められているのかを常に把握しようと努めてまいりました。毎年、春になると週末が来るたびに各地の公園を回り、楽しそうに遊んでいるご家族をできるだけたくさん観察して、「こういう製品はどうだろう？」「これならもっと使いやすくなるかな？」と生の声を探しに出かけます。その結果として、ラリーが続くバトミントンのシャトル、芝生の上でも見つけやすいボールなど、多くのお客様に選んでいただける商品の開発につなげることができました。